未来づくりの知恵袋

FMIC技術資料(FMIT)

信越化学工業の経営のSHINKA

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信越化学工業株式会社は時価総額2兆6488億円(2013年12月27日)で、国内の化学業界では第1位である。
信越化学工業もかつてはそれほど目立たない化学会社のひとつであった。しかし1970年代から積極的に新事業開発と海外展開を進めた。
信越化学工業はなぜこれだけの成功を収めることができたのか。ここではまず、その背景と施策を整理することで、長期継続的な成長戦略を実現するための課題を明確にしたい。
グローバル化が進展し、市場や競争環境が格段に複雑になっている中で、経営をSHINKAさせる上での実践課題を考えたい。またそれは、今後の信越化学工業の経営にも、メリットがあると確信している。

信越化学工業の経営のSHINKA

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目  次

はじめに                              P2

第1章 未来経営革新iXi(イクシー)モデル                P4
第2章 信越化学工業の40年のSHINKAの振返り
 2-1.現在の信越化学工業
 2-2.信越化学工業の経営指標の変化
 2-3.1970年代の新化戦略
 2-4.深化+進化+伸化による成長戦略
 2-5.信越化学工業のSHINKAサイクル

第3章 信越化学工業の未来に向けたSHINKA
 3-1.SHINKAサイクルを回す
 3-2.新化マネジメントの開発
 3-3.新興国R&D
あとがき                              P24

詳細情報 著者名:FMIC 下垣 彰
単行本:28ページ
発売日:2014/1
商品の寸法:A5判並製 (21x15cm)
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