チームで加速

2018年2月7日から始まった平昌オリンピックも25日閉幕しました。週末から連日メダリストを番組に出演させて称える放送がまだ続いています。

日本は歴代新記録となる13個のメダルを獲得し、世界第11位。(韓国は7位17個)アメリカではずいぶん昔からデジタルやICTを使ったスポーツ分析に基づいて選手を育成してきました。日本も根性論ではない科学的な分析と、弱い部分を克服するトレーニングをすることで、確かな力をつけてきたように感じます。

大会2連覇したフィギュアスケートの羽生君はもちろん凄いですが、今回の話題は女子パシュートチーム。個々の力はオランダのチームに全員負けているにも関わらず優勝しました。これは陸上のリレーにも同じことが言えます。個人での力を最大限発揮することはもちろん、チームで作戦を立て、目標に向かって共に練習し戦うことで、何倍もの力になった結果です。

会社の組織でも同じで、一人ではなかなか前に進まないことでも、チームで目標に向かって戦略を立て、課題を解決できた活動は、皆で知恵を出し合い、主体性を持って行動することで何倍ものスピードと成果が出ます。

スポーツをAIやICTで科学し、効率よくトレーニング、育成することは今後も発達していくと思いますが、人間がチームで起こす相乗効果、シナジーについては、まだ解明できない可能性を秘めていそうです。